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莵道高校の説明会に行って来ました

莵道高校の説明会に行って来ました!

改めて莵道高校のことを整理しましょう。

アクセスは黄檗駅からバスで5分、または徒歩20分ですね。

徒歩は坂がきついことで有名です…。女子はほとんど電動自転車だとか。

すごく落ち着いた場所にあって、車も1時間に1回程度通るくらいの場所です。

鳥や虫の声くらいしか、外からは聞こえないようなので、落ち着いた環境で学校生活が過ごせますね。

特徴といえば、莵道高校は全てのクラスが普通科、ということですね。

他の学校は、基本的に普通科と進学科、スポーツ科など、名前は様々ですが、いくつかのクラスに分かれているのに対して、

莵道高校にこうした分かれ方は存在しません。

2年次から理数クラス、人文クラスには分かれますが、1年生の時には同じカリキュラムで、

2年生以降も、どのクラスに行っても授業の終わる時間は一緒ですね。カリキュラムの数が一緒なので。

クラスが分かれていないことによる、一体感というのが特徴ですね。垣根なく、学年の仲が良くなりそうですね。

部活動は陸上、卓球、アーチェリー、ボクシング、美術、放送、科学部が強いようです。

サッカーも人気で、この間部活動体験に行ってきた塾生からは、高校1年生だけで20人近くいて活気があったと言っていました。

3年ほど前にも部活動でサッカーがしたくて莵道高校に行った子も2人いるので、サッカーは人気のイメージがありますね。

進学実績は、

国公立大学がここ3年は35名前後。クラスに5人は国公立大学に行く計算ですね。

関関同立は76名(延べ)。これはクラスの中でも、真ん中より上でないと難しそうですね。

去年は湧学館の卒業生も同志社大学と立命館大学に合格しましたが、2人とも莵道高校の中でも上位をキープしていました。

産近佛龍は321名。ちょっと多いですが、クラスの真ん中にいれば十分に受かりそうですね。

莵道高校はこのように、進学校で部活動も充実していて、落ち着いた環境で学習できる学校です。

少し前までは、課題が多いと言う生徒もよくいましたが、最近は聞かなくなりましたね。

去年の生徒に聞いても、課題が多いとは言ってなかったですから。

西城陽高校の堅苦しいイメージが抜けたように、

莵道高校も時代に合わせて変わろうとしているのかもしれません。

大学進学も見据えて、落ち着いた環境で頑張りたい!という子には、おすすめの高校です。

今まで莵道高校で行った子で言うと、オール4前後の子が多いですね。実力テストだと130〜140点は欲しいです。

もちろん、定員が少ない時はこれより下の数値でも入っていくことはあるのですが、

進学校である莵道高校に入った後のことを考えると、やはり130点は欲しいと、

生徒を見てきた私はそう思います。

少なくとも中学の基礎力は確かにした上で、入りたい学校です。