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英検2級無事合格

以前、英検2級の1次試験に受かった子のことを書きましたが、

見事、2次試験も受かっていました!(^^)おめでとう。

英検を持っていると、大学受験で評価されやすくなります。

英検合格自体を評価する大学もあれば、合否に関わらずCSEスコアを評価する大学もあります。

例えば龍谷大学の一般入試では、CSEスコアが1950(英検2級の範囲)以上なら、

共通テストの英語の得点が70点相当と換算されます。

個人的には、共通テストで70点取るよりも英検2級を取る方が楽です。ですから、お得感を感じますね。

公募推薦でも、「英語資格試験利用方式」 2教科型の試験において、英検スコアの換算表があり、

1950点=40点

2150点=45点

と換算されます。

公募推薦の2教科型は、英語100点、国語100点、内申点が50点というケースが多いのですが、

英検のスコアをこの内申の代わりに使えるというものが「英語資格試験利用方式」ですね。龍谷の公募推薦はこちらを見ました→https://www.ryukoku.ac.jp/admission/nyushi/pdf/2023_guide_10-11.pdf

例えば学校の内申はオール4に満たない子でも、英検のCSEスコア次第では公募推薦で有利に戦える可能性があるということです。

また、単純にプラス10点など加算される摂南大学のようなところもありますね。

このように、持っていればこれからの大学受験がしやすくなりますから、取れて良かったですね。

もちろん、持っていれば絶対に受かるというものでもありませんから、

英検取得を活かして、さらに必要な受験の力を身につけることが肝心です。

また、英検合格までに培った単語力や長文読解力、リスニング力や英作文力はそのまま大学入試でも活きますから、

高校1年生や高校2年生には、英検準2級〜準1級の受験をぜひお勧めします。今頑張れば、1年後の自分が得をすることになりますよ。