迷う時

進路で迷う時、決めきれない時がありますね。

考え尽くしても決めきれない時は、私はどちらも正解だと思っています。

もちろん、いろいろな情報を集めて、人の話も聞いて、自分の頭で整理して…と、やるべきことはやる必要があります。

ろくに考えもせずに進路を決めてしまうと、後から後悔することになりますからね。考え尽くすこと、これは必須です。

しかし、考えても考えても、新しい情報がなくなるくらい調べても迷う時は、

どちらも正解だと思います。

選んだ道が正解です。

そこから必要なのは、自分の選んだ道を正解にする勇気と覚悟です。

Aの道は、一本道で楽そうだけど、後戻りができそうにない。

Bの道は、色々な道を選べるから考える猶予もありそうだけど、また迷ってしまいそう。

どちらの道にも山があり谷があります。反面、乗り越えた時には素晴らしい景色も見えるでしょう。

もちろん、最大限に悩む時は悩み尽くせばいいと思います。タイムリミットがありますから、悩めるうちに悩めば良いと思いますね。

しかし、最終的には、どちらの道を選んだから不正解というものはなく、

自分が選んだ道を正解にする気持ちを持ってほしいと思います。

高校選びでも、就職活動でも、結婚でも、

「この学校を選んだから失敗だ」「この会社を選んだから苦労してるんだ」「この人と結婚したのがまずかった」

もしかすると、そう思う瞬間もあるかもしれませんが、それで終わりではありませんね。

そこから、いくらでも自分の力で正解に変えていけるはずなので、

考え尽くして決めたあとは、もう振り返らずに、自分の選んだ道に胸を張って、進めば良いと思います。

やってはいけないのは、誰かに言われたからこうする、という、完全に他者に自分の進路を任せることです。

これだと、進んだ先で辛いことがあった時に、誰かのせいにしてしまいます。その誰かは、自分の進路先に責任を取ってくれません。

結果的に誰かのアドバイス通りになっても構いませんが、それは自分の中で考えた後で、という話です。考えることを諦めて誰かの言われるまま、ではいけません。

自分で考えて決めた進路なら、「あの時あっちの道を選んでいたら…」とか、「もっと考えて決めれば良かった」と、振り返ることも少ないでしょう。

そういう意味では、自分の力で悩んだ分だけ、覚悟の大きさも決まるとも言えますね。だから、大いに悩めば良いと思います。

最後は自分で考えて決める、ということを忘れずに。その過程さえあれば、どちらでも正解ですから、決めたあとは安心して進んでほしいと思います。