1学期の中間テストがない

1学期は、中間テストを実施しない中学校もあるようですね。

中間テストがないと、どのような影響が出るでしょう?

まず、

定期考査が期末テストだけになるので、

テスト1回の範囲が広く、教科数も多いテストになります。

ちょうど、前回の3学期の期末テストのようなものですね。

中間、期末と、2回に分けた方が生徒としては対策をしやすいですが、

期末1回になると、勉強不足が出やすい。

テスト直前ではなく、日頃からの学習量が鍵となりますね。

また、定期テストは1回だけなので、

日々の小テストや、

提出物のクオリティ、

授業態度、

出席日数、

など、日頃の勉強姿勢が高い割合で評価されそうですね。

もともと、昔と比べると、今はこういった勉強姿勢が内申点に大きく影響を与えていますが、

テストが一回だけになると、より一層その傾向が強まりそうです。

本来取りやすい1学期の中間テストがなくなったことは残念ですが、

日頃の学習姿勢や勉強量を改善するチャンスとも言えますね。

ますます4月、5月の勉強の重要性が高まったと思います。頑張って行きましょう。