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テスト勉強の仕方(まず計画)

中間テストが近づいていますね。

テストに備えて勉強をしなければいけない、と思っていることでしょう。

ですから、勉強のやり方の話を書こうと思います。

まず、計画を立てましょうね。

計画がないと、行き当たりばったりになりますから。

テスト範囲を確認して、

やるべきことを考えて、

それをするにはどれくらい日々の勉強時間を取ればいいか考えましょう。

もちろん、全てが計画通りにはいきません。

「計画通りにいかないのなら、計画を立てても仕方ないんじゃない?」

という声も聞こえてきそうですが、計画は立てることに意味があります。

計画を立てることを通して、

自分のやるべきことがわかり、

いつまでに何をどれだけしなければいけないかわかります。

少し予定が狂うこともあるでしょう。

でも、計画を立てていることで、1日単位で失敗しても、

修正しなければいけない、どこかで埋め合わせをしなければいけない、という考えにもなるはず。

また、テスト後に、適切な反省もできます。

「この計画は無茶だったな」「社会を覚え切るのに思った以上にかかるな」など、具体的な反省が。

これに対して、

行き当たりばったりだと、

「もっと頑張ればよかった」という、ふわふわした反省しかできません。そうして、次回も同じような反省をするでしょう。これでは進歩がありませんね。

また、計画を立てることで、突然の予定にも対処できます。

思ったよりも勉強が進んでいれば、遊びの予定も入れることができるでしょうし、

逆であれば、遊んでいる場合じゃない、となるでしょう。計画を立てていることで、はっきりした判断ができるはず。

ということで、まずは目標から逆算して、

計画を立てましょうね。

完璧に計画通りに行くことはありませんし、計画通りに行かなくても落ち込む必要はありませんが、

立てないと上達しません。

試行錯誤を通して、計画を立てる力も身につけていきましょう。